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G・G・佐藤 ロッテ 合格 嫁 ブログ
GG佐藤は西武ライオンズで4番を務めた強打者。
ロッテの入団テストに合格。久々に日本の球団に戻ってくることになった。
記憶にあると思うが、2008年の北京オリンピックでは失策を繰り返し、球団からも戦力外通告を受けた。
この北京五輪での代表後、その野球人生は大きく狂い始めてしまう。
とうとう、今年の8月までイタリアに渡ってまで野球を続けていた。
帰国時は引退も決意していた。
そこへ、ロッテの監督に就任した伊東監督から入団テストの打診があった。
GG佐藤は、03年に同じテストで西武に入団していますから、伊藤監督はある意味恩人。
「このテストでダメなら引退だ」とラストチャンスに懸けることを決めていたそうです。
ロッテの入団テストは3日間。
初日の紅白戦で同点の7回1死三塁から左前に決勝適時打。
約2カ月ぶりの実戦で勝負強さを発揮し、西武時代の恩師の伊東監督に猛アピール。
「今できることは全て出せたので、納得して帰れる。30点満点で100点です」と自信たっぷりだったGG佐藤。
伊藤監督も「初日でいきなり結果を出した。選手ともうまくコミュニケーションをとっていたし、雰囲気としてはよ
かったね」と言っていましたからね。
北京五輪での失策・・・。我々の想像以上に精神的ショックは大きく、長引いたのですね。
ある番組で当時を振りかえっています。
「これはとんでもないことをやっちゃった、現実なんだこれがっていうのを突きつけられた」
「覚えてない。本当に記憶がないですね。真っ白になってたんですかね。どうやってベンチに帰ったかも、どこに座ったかも全く覚えていないですね」
「自分のエラーで、僕のせいで負けたって思ったんで。なんでだって自分を責めていたと思います」とGG佐藤。
妻・真由子さんも「ただ一言"死にたい"っていうメールがきて、自殺しちゃうんじゃないかと思って」と明かしてい
ます。
2人が出会ったのは2006年12月、友人の結婚式の二次会でGG佐藤が猛アタック。
真由子さんはJALのCAで、2003年のカレンダーにも登場するほどの美人だったそうです。
2007年に交際・・・、真由子さんがHRを30本打ったら結婚すると言ったところ、GG選手はこの年、いきなり25本
のHR。さらに入籍した2008年には全選手の中で最多票を獲得してオールスターゲームにも出場しています。
順風満々の結婚生活が始まり、その翌年の北京五輪。
帰国後も、精神的ショックを引きずった佐藤。
元JALのCAだった真由子さんは、
「彼の受けたショックに、返す言葉がないなんて、私は野球選手の妻だっていえないなって。彼の精神的なもの
も心配でしたし、せめて元の状態に戻してあげるために、自分はいると思った。そのためのサポートはできる限り
はなんでもしようと思っていました」と思うようになったといいます。
強く、しなやかな女性ですね。野球選手の妻の鏡ではないでしょうかね。
この素敵が奥様のためにも。出身地の千葉で、再起してほしいですね。
がんばれGG佐藤!!
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